メール占いを使ってみたいと思いながら、画面の前で手が止まってしまうことはありませんか。
「何から書けばいいんだろう」
「うまく伝えられるかな」
「変なことを書いたら恥ずかしいかな」
そんなふうに感じて、結局また検索画面に戻ってしまう。そういうことが、一度や二度ではないかもしれません。
でも、少し安心していただけたら嬉しいのですが、相談文はうまく書かなくて大丈夫です。整っていなくても、まとまっていなくても、「こんなことが心に引っかかっている」という気持ちが伝われば、それで十分なことが多いように思います。
この記事では、朝の短い時間に相談文をまとめるための考え方と、そのまま参考にしやすいテンプレートをご紹介します。特別な文章力はいりません。やわらかな気持ちで、ゆっくり読んでみてください。
まずはこの形で大丈夫です
相談文に入れたい3つの要点
メール占いの相談文は、長くなくて大丈夫です。伝えたいことが整理できていなくても、思っている以上に気持ちは伝わるものです。それよりも、次の3つが入っていれば、相談として十分な形になることが多いかもしれません。
ひとつめは「自分のことを少し」です。名前や年齢、簡単な状況を書きます。「49歳で、夫と娘がいます」くらいのひとことで十分です。
ふたつめは「今、心に引っかかっていること」です。「最近、なんとなく将来が不安で」「仕事のことで迷っています」という程度でかまいません。くわしく説明しようとしなくて大丈夫です。
みっつめは「知りたいこと、聞きたいこと」です。「これからどうなるか見ていただけますか」でも、「どちらを選べばいいか、何かヒントがあれば」でも、ひとことで十分です。
この3つがあれば、相談文としての基本の形はできています。あとは書き加えたいことがあれば足す、そのくらいの順番で考えると、少し心が軽くなるかもしれません。
迷ったときにそのまま使える基本テンプレート
何も思い浮かばないときは、次の形をそのまま使ってみてください。
はじめまして。○○(名前)と申します。年齢は○歳です。
今回相談したいのは、〔仕事のこと/家族のこと/将来のことなど〕についてです。
〔状況を一文か二文で〕。
〔知りたいこと、心に引っかかっていること〕を見ていただけますか。
よろしくお願いします。
これで十分です。「もっと書かないといけない」と感じたら、「これでも伝わるかもしれない」と、一度立ち止まってみてください。
知りたいことがはっきりしているときの書き方
時期をたずねたいときの伝え方
「いつ頃になりそうか」「何月ごろに変化がありそうか」というように、時期を知りたいときは、そのまま書いて大丈夫です。
たとえば、「転職を考えているのですが、動き出すタイミングとして向いている時期があれば教えていただけますか」という形です。「何月に転職できますか」と強く答えを求める書き方よりも、「向いている時期がありそうであれば」「流れとして何かあれば」と添えるほうが、返ってきた言葉も受け取りやすくなるかもしれません。
気になる時期の幅を書いておくと、話が少し具体的になりやすいです。「今年中に動ければと思っています」「来年の春ごろまでに決めたいと考えています」など、大まかなイメージでかまいません。
2つの選択で迷っているときのまとめ方
「AとBで迷っている」というときは、両方の選択肢をそのまま書き出してみると、気持ちが整理しやすくなります。
「今の職場を続けるか、新しいパートを探すか迷っています。どちらの方向が自分に合っているか、何か見えることがあれば教えていただけますか」
こうした形で書くと、迷っていることそのものがはっきり伝わります。「どちらが正解ですか」と聞くよりも、「どちらが向いているか、心に引っかかる点があれば」という問いかけのほうが、やわらかく受け取れる言葉が返ってきやすいかもしれません。
選択肢が2つ以上あっても大丈夫です。「A、B、Cで迷っていて、Aが今いちばん心に残っています」という書き方でも、十分伝わります。
不安の大きさをやわらかく伝えるテンプレート
漠然とした不安が続いているとき、その気持ちを言葉にするのは難しいことがあります。うまく説明できなくても、「うまく説明できないのですが」と、そのまま書いてしまって大丈夫です。
最近、なんとなく不安な気持ちが続いています。何かが変わりそうな感じもするのですが、自分ではよくわかりません。
特に〔仕事のこと/家族のこと/これからの暮らしなど〕が心に引っかかっていて、今の状況が続くのか、変化があるのか、少し見ていただけますか。
こういう形でも、ちゃんと相談になります。「うまく言えないのですが」という前置きも、そのままで構いません。
そのまま参考にしやすい相談文の例
恋愛について相談したいとき
「好きな人がいるのですが、相手が自分をどう思っているのか気になっています。これから関係が変わる可能性があるか、何か見えることがあれば教えていただけますか。相手は〔年齢・関係性など〕で、〔簡単な状況〕です」
恋愛の相談は、相手の情報を少し添えておくと、より具体的な言葉が返ってきやすいかもしれません。名前が書きにくければ、イニシャルでも大丈夫です。
夫婦関係について相談したいとき
「夫との関係について相談したいです。最近、会話が少なくなったと感じていて、これがこのまま続くのか、何か変わる流れがあるのか、気になっています。特に〔心に引っかかっていること〕があれば、見ていただけますか」
夫婦関係の相談は、「何が気になっているか」をひとつだけ書くと伝わりやすくなります。全部を書こうとしなくて大丈夫です。いちばん知りたいことを、ひとつ選んでみてください。
仕事や働き方について相談したいとき
「仕事のことで迷っています。今はパートをしていますが、このまま続けるべきか、何か変化を考えた方がいいのか、迷っている状態です。今の働き方が自分に向いているか、今後の流れに何か見えることがあれば教えていただけますか」
働き方の相談は、今の状況を一文で書いておくと、言葉が届きやすくなります。「正社員をしています」「パートで週に何日か働いています」という程度で十分です。
お金やこれからの暮らしについて相談したいとき
「これからの生活のことが、ぼんやりと不安です。今すぐ何かが変わるわけではないのですが、将来に向けて何か気にかけておくことがあれば、見ていただけますか。特に〔家計のこと/老後のこと/収入のことなど〕が心に引っかかっています」
お金や暮らしの相談は、「不安がある」ということ自体を伝えるだけでも大丈夫です。具体的な数字を書く必要はありません。
家族や子どものことを相談したいとき
「子どものことで心に引っかかっていることがあります。〔大学生の娘がいます、など〕。最近〔気になっていること〕があって、このままでいいのかと少し不安を感じています。何か見えることがあれば、教えていただけますか」
家族の相談は、関係性をひとこと添えておくと伝わりやすくなります。「何をどうしてほしいか」を言葉にしにくいときは、「気になっています」「少し不安です」という表現でも十分です。
うまく伝えようとして、書きすぎてしまうときは
長くなりすぎると伝わりにくい理由
「ちゃんと伝えなければ」と思うほど、文章は長くなりがちです。でも、長すぎる相談文は、かえって伝わりにくくなることがあります。
どこがいちばん知りたいことなのか、読み手にも見えにくくなってしまうからです。「あれもこれも」と書くよりも、「今いちばん知りたいこと」をひとつに絞った方が、返ってくる言葉も具体的になりやすいかもしれません。
「書きすぎたかな」と感じたら、いちばん聞きたいことはどこかを探してみてください。それ以外は、ひとまず削っても大丈夫なことが多いです。
書かなくてもよいことの見分け方
相談文に書かなくてもよいことは、思っているより多いものです。
たとえば、「なぜこうなったか」という経緯を長く書く必要はありません。「今どういう状況か」と「何を知りたいか」が伝われば、それで相談として成り立つことがほとんどです。
「この説明がないと伝わらないかな」と思ったことも、一度手を止めて考えてみてください。なくても伝わることがあります。説明しようとするほど、文章は長くなっていきます。
「簡単に言うと、〇〇が気になっています」という一文が書けたら、それで十分な場合が多いように思います。
読みやすく整える小さなコツ
文章を送る前に、一度声に出して読んでみると、気になるところが見えやすくなります。
読んでいて息が続かないくらい長い文は、一度切ってみてください。「。」で区切るだけでも、ぐっと読みやすくなります。
ひとつのことをひとつの段落で書くようにすると、相手にも伝わりやすくなります。「仕事のこと」と「家族のこと」を一段落にまとめるより、分けて書いた方が、話がすっと届きやすいかもしれません。
難しく考えなくて大丈夫です。ゆっくり書いて、一度読み返す。それだけで、相談文は十分な形になることが多いものです。
返事を受け取ったあとに、気持ちを置いておく場所
気になった言葉をひとつだけ残す
返事が届いたとき、すべてを覚えようとしなくて大丈夫です。
読んでいて、何かひとつでも「これが気になった」「ここが心に残った」と感じた言葉があれば、それをどこかに書き残しておくだけで十分です。
全部を理解しようとしなくていいのです。その日に響いた言葉を、ひとつだけ手元に置いておく。それだけで、返ってきた言葉がじわりと自分の中に届いてくることがあるかもしれません。
朝のノートに短く書く受け取り方
返事を読んだその日、あるいは次の朝に、ノートへ一行だけ書いてみる受け取り方もあります。
「心に残ったのは〇〇という言葉だった」
「これを読んで、少しほっとした」
「まだよくわからないけれど、なんとなく軽くなった気がする」
そんな短いひとことで大丈夫です。立派な感想でなくていいのです。感じたことをそのまま書いておく。それが、受け取った言葉を自分のものにしていく、やわらかな一歩になるかもしれません。
すぐ決めなくてもよいと感じるために
返ってきた言葉を読んで、「どうすればいいか」をすぐに決めようとしなくても大丈夫です。
占いの言葉は、答えを決めてくれるものというより、自分の気持ちを見るための静かな鏡のようなものかもしれません。「そういう見方もあるかもしれない」と、少し距離を置いて受け取ってみてください。
急いで何かをしなくていいのです。ゆっくり考えながら、「なんとなく次がある気がする」と感じるだけでも、今の自分を少し楽にしてくれるかもしれません。
メール占いの相談文でよくある迷い
名前や年齢はどこまで必要ですか
名前は、本名でなくても構いません。ニックネームやイニシャルでも大丈夫です。
年齢は、正確でなくても「40代」「50代」という形で伝えられます。ただ、相談内容によっては年齢が参考になることもあるので、書けそうなら添えておくと、言葉が少し具体的になりやすいかもしれません。
「どこまで書けばいいのかわからない」という場合は、「名前・年齢・相談内容・知りたいこと」の4つだけを意識してみてください。それ以上は、必要を感じたら足すくらいで十分です。
1通でいくつまで相談してよいですか
サービスによって異なりますが、1通に相談を詰め込みすぎると、返ってくる言葉がぼんやりしやすくなることがあります。
「いちばん心に引っかかっていること」をひとつ選ぶのが、受け取りやすい形になりやすいように思います。どうしても2つ聞きたいときは、「メインはAですが、関連してBも気になっています」という形で添えると、焦点がぼけにくくなります。
「あれもこれも」と書きたくなるときは、「今夜いちばん心に引っかかっていることはどれだろう」と自分に問いかけてみてください。案外、静かにひとつ見えてくるかもしれません。
まとまっていなくても送って大丈夫ですか
大丈夫です。
「うまくまとまっていないのですが」という前置きを書いて、そのまま送っても構いません。整っていない言葉の中にも、気持ちはちゃんと宿っています。
「ちゃんと書かなければ」という気持ちで、ずっと送れないままでいるよりも、少し荒削りでも言葉にしてみる方が、小さな一歩になることもあります。
返事が来たあと、どう読み返せばよいですか
最初に読んだときと、一日置いて読んだときでは、受け取り方が変わることがあります。
届いたらすぐに一度読んで、心に残った言葉だけメモしておく。翌朝、もう一度ゆっくり読み直してみる。そういうリズムで受け取ると、言葉がじわりと自分の中になじんでくることがあるかもしれません。
「読んでも意味がよくわからなかった」というときは、今の自分にはまだその言葉が届くタイミングではないだけかもしれません。無理に理解しようとしなくて大丈夫です。心に残った部分だけ、そっと手元に置いておいてください。
今日は下書きだけでも、ひとつ進めてみる
そのまま送れる形に整えて申し込む
「書き方はわかった。でも、今日送るのはまだ迷う」
そんな気持ちがあっても、それで大丈夫です。
もし今夜、少しだけ心が動いたなら、この記事で紹介したテンプレートを参考に、まず一文だけ書いてみてください。「私が気になっていることは〇〇です」という一文でも、それが出発点になります。
もしよければ、書いた文章をそのままメールでそっと相談してみませんか。きちんとした文章でなくても、気持ちが伝われば十分です。
まずは下書きに保存して、朝の光の中で見返す
今夜、すぐに送らなくてもいいのです。
まず書いてみて、スマホのメモに保存しておく。そして明日の朝、温かい飲みものを用意しながら、もう一度読み返してみる。
朝の光の中で読むと、夜に書いた言葉が少し違って見えることがあります。「やっぱりこれが心に引っかかっていたんだ」とわかる瞬間が、そっと訪れるかもしれません。
急がなくて大丈夫です。ゆっくりでいいのです。
「なんとなく聞いてみたいな」という小さな気持ちが今夜あるなら、それはもう十分な一歩かもしれません。朝になってもその気持ちがそこにあるなら、そっと送り出してみてください。
あなたの言葉は、やわらかな形で、きっと届いていきます。
夜明けの占い室 管理者
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